オイル

OMEGA 690

超多目的ギヤーオイル/工業用ギヤボックス

OMEGA 690 オイル外観

SPECIFICATION

仕様と選定基準

仕様グレード
SAE90/SAE140/80W90/85W140/75W90/75W140/VG460
ISO VG
100/150/220/320/460
NLGI
基油
SAE 75W-140は全合成(PIM記載)。他グレードは個別確認
増稠剤
使用温度範囲
実機油温と粘度温度特性から確認
滴点
用途区分
EPギヤボックス内部軸受

APPLICATION

主な用途

  • 超多目的ギヤーオイル/工業用ギヤボックス
  • 超多目的ギヤーオイル/高荷重工業用ギヤボックス

TECHNICAL VIEW

技術説明

粘度グレード、実機油温、必要粘度、給油方式を照合して候補を絞り込みます。SAE表示、ISO表示および実測代表動粘度はそれぞれ区別して確認します。

PIMに基づくグレード別データ

  • SAE 90:製品油の動粘度は40℃で166 mm²/s、100℃で16.4 mm²/s。
  • SAE 140:製品油の動粘度は40℃で343 mm²/s、100℃で26 mm²/s。
  • SAE 80W-90:製品油の動粘度は40℃で166 mm²/s、100℃で16.4 mm²/s。
  • SAE 85W-140:製品油の動粘度は40℃で343 mm²/s、100℃で26 mm²/s。
  • SAE 75W-90:製品油の動粘度は40℃で103 mm²/s、100℃で14.5 mm²/s。
  • SAE 75W-140:製品油の動粘度は40℃で197 mm²/s、100℃で25 mm²/s。
  • ISO VG 460:製品油の動粘度は40℃で460 mm²/s、100℃で32 mm²/s。

出典:OMEGA PIM 日本語統合版・通しp.82~85。英語原文:omega_690_pim_en_20221020.pdf(改訂 2022-10-20)。掲載値は資料発行時の代表値で、保証規格値ではありません。取扱グレード・現行仕様は当社へご確認ください。

IMPORTANT

適用時の注意事項

  • EPギヤ油。純軸受循環では添加剤適合・銅合金・フィルタを確認。
  • 高粘度EPギヤ油。高速軸受には過粘度注意。
  • 高粘度EPギヤ油。低温・始動性・撹拌熱を確認。
  • 粘度指数だけで基油化学種や低温適合を確定せず、現行仕様と実際の始動条件を確認。
  • 高VI・高粘度。低温流動性とせん断安定性を備える。
  • 極高粘度EPギヤ油。純軸受用途では特殊ケース。

全合成の明記はSAE75W-140。全グレードをPAOとしない。ISO150対166cSt、ISO220対197cStは要照会。

本内容は一次回答のための参考です。実際の採用・切替前に、入力条件・候補・計算結果を添えて有限会社ヴェルデ・トレーディングへご相談ください。