SOLUTIONS BY ISSUE

課題から探すソリューション

製品名やメーカー名ではなく、現場で起きている症状、設備条件、保全目標から、確認方法と候補技術を整理します。

原因を一つに決めつけない。

摩耗、発熱、異音、漏れ、劣化は複数要因が重なって起こります。測定データと現場知見を照合し、改善の順番を組み立てます。

SIX FIELD ISSUES

6つの現場課題から、確認と対策を組み立てます。

各課題について、まず確認すべき現象と設備条件を整理し、必要な測定・分析、候補技術へつなげます。

ISSUE 01

摩耗・鉄粉増加

摩耗量の増加、鉄粉発生、焼付き兆候、部品寿命低下を多面的に確認します。

主な確認項目
  • 鉄粉濃度と推移
  • 荷重・温度・回転条件
  • 潤滑剤の粘度・状態・適合性
ISSUE 03

発熱・異音・振動

個別症状だけで判断せず、取付、荷重、回転、潤滑、密封の条件を照合します。

主な確認項目
  • 温度変化と運転履歴
  • 超音波・振動・異音の傾向
  • 潤滑量・粘度・給脂周期
ISSUE 04

伝動効率・省エネ

駆動系全体を見て、ベルト、張力、スリップ、軸受抵抗、潤滑条件を確認します。

主な確認項目
  • ベルト張力と発熱
  • スリップ・回転変動
  • 軸受潤滑と回転抵抗
ISSUE 05

潤滑剤劣化・選定不良

交換周期だけでなく、温度、荷重、水分、異物、保管・移送条件まで確認します。

主な確認項目
  • 油・グリースの状態変化
  • 硬化・軟化・酸化傾向
  • 用途・粘度・給脂方法
ISSUE 06

エア漏れ・設備異常

目視や可聴音では捉えにくい漏れや異常兆候を、超音波を活用して確認します。

主な確認項目
  • 圧縮空気・真空漏れ
  • 軸受・電気設備の異常兆候
  • 改善前後の再測定
関連する製品・技術

DIAGNOSTIC FLOW

測る → 読む → 技術見解書にする → 改善提案する

現場で得られた情報を、社内で共有・判断できる形へ整理し、導入後の確認までつなげます。

01 / MEASURE

測る

鉄粉、水分、温度、油・グリース状態、超音波などを必要に応じて確認します。

02 / INTERPRET

読む

設備条件、運転履歴、現場知見と測定結果を照合し、原因候補を整理します。

03 / OPINION

技術見解書

測定結果、考察、推奨対策、追加確認事項を客先提出資料としてまとめます。

04 / PROPOSE

改善提案

適用技術と優先順位を示し、必要に応じて導入後の再測定を行います。

TECHNICAL OPINION

「何を採用するか」だけでなく、「なぜ選ぶか」を示します。

技術見解書では、確認した事実、原因候補、推奨対策、追加確認事項を区分し、設備改善の判断に使える情報として整理します。

TECHNICAL CONSULTATION

症状と使用条件から、最初の確認項目を整理します。

原因や製品型番が決まっていなくても構いません。設備情報と現象をもとに、確認方法と候補技術をご案内します。